今年の2月に都内の病院でカテーテルアブレーションを受けました。
なぜカテーテルアブレーションを受けることにしたのか、そこまでの道のりをぼんやりと思い返しています。
今回はその⑦:入院編です。
入院初日
点滴が開始、服薬している薬剤が全て薬剤師管理になる。
向かいのベッドのおじいさんが“なんで俺の薬を持っていくんだよ!”と強く抗議されていました。
夕食後、主治医、看護師、薬剤師から様々な説明を受ける。
個人は21時に消灯、全体は22時に消灯とのお達しを忠実に守ったのですが、まあ4人部屋なので色々な方がいらっしゃいました。
22時過ぎても病室で仕事の電話をされるお隣さん(薬剤師さんに怒っていたおじいさんとは別のおじさん)、ようやく寝たと思ったらメール着信音をONにされたままだったようで、一晩中着信音が鳴り響き、本当に迷惑しました。ちなみにこの方、翌日は着信音はミュートにされていましたが、フラッシュライトにされた為、消灯後もひっきりなしに天井がピカピカしていました。
また、4人部屋で私以外の全員が睡眠剤を服用、または処方を希望されており、とても驚きました。
入院2日目
朝から検査。パジャマ(入院着)+点滴の状態で検査に向かうと一気に病人感が強まります。私より大変そうな外来患者さんが道を譲ってくれるようになります。
午前~午後にかけて3つ程の検査を受ける。
昼食後のシャワー時にVラインの処理。(看護師さんからカミソリを借り、
シャワー後にちゃんと処理されているのか確認されます。)
時間を持て余したので、病棟の散歩。談話室の窓の向こうはオフィス街。 窓1枚隔てただけて、時間の流れが異なっていることに驚く。
夕食後、主治医・看護師からアブレーションの流れについて再度説明を受ける。
21時以降は絶飲食、翌朝5時に起床&服薬&検査、9時前にオペ室入室とのこと。
緊張感が高まる。