今年の2月に都内の病院でカテーテルアブレーションを受けました。
なぜカテーテルアブレーションを受けることにしたのか、そこまでの道のりを連休明けの激務の中、ぼんやりと思い返しています。
今回はその⑤です。
入院日が決まると、逆算的に様々な検査が決まっていきます。
レントゲン、血液検査(BNPなど)、心電図、ホルター心電図、睡眠時無呼吸症候群の検査、造影心エコー…。
この間で一生分の心電図検査を受けたような気がします。
ただ、これらの検査結果を知ることなく、カテーテルアブレーションを受けることになるとは想像していませんでした(笑
そういえば、術前(麻酔)外来もありましたね。この外来では麻酔関連の注意事項やアブレーション当日の流れを教えてくれました。ただ、アブレーション当日にも思ったのですが、数週間前に術前外来で聞いたオペ室での動線なんて、どれだけの人が覚えているのでしょうか? そもそも聞く意義ってあったんでしょうか??
この病院の術前外来をしていた看護師さんの態度があまり良くなかったこともあって、印象がとても悪い…
また、サラリーマン的に困ったのは、検査開始時間は決まっていても終了時間が示されていないこと。ある程度の余裕をもってフレックスを設定し受診・検査に臨むのですが、検査時間が想定以上にかかりアポイントすれすれになったり、覚悟していた検査が実にあっさり終わり時間を持て余すこともありました。
全ての検査(結果を知らないまま)が終わり、入院当日を迎えます。